フォトショメイキング(アニメ塗り編) |
背景は、人物と同じようにA4の原稿用紙に描いたものを スキャンして色塗りをします。 建物は写真を参考にしながら、一点透視で描きました。 透視図法については説明省きますね〜(^^ゞすいませんです。 興味のある方はパースの本を本屋さんで探してみて下さい。 ↓スキャンした背景の線画と4様を合成してみた所。 人物と建物のパースが合っていなくて気持ち悪いですが、 後で調整します。取り敢えずこんな感じになるんだな〜と言う事で 合成してみました。 <建物の塗り> ↓背景の線画です。これも人物と同じようにパーツ毎に レイヤーを作って色付けをしていきます。 ↓塗り始め… ↓途中経過… ↓グラデーションツールやカスタムシェイプツールで 影を付け、一部テクスチャを貼って完成! 大雑把な感じですが、それらしく見えればいいかな〜と…(爆) 次は建物と人物と統合して、回りの植物や風景を描きます。 |
建物と合成した人物のパースを合わせます。 これは移動ツールの回転と拡大で対応します。 ↑建物を拡大して画面に合わせた後、こんな感じで回転させて パースがおかしくない程度に調整します。 結果、建物の殆どが見えなくなってしまいました(涙) 折角窓枠とか書いたのに、ちょっと残念。 <背景・仕上げ> 次は建物より下にレイヤーを作り、空を塗ります。 青い空をグラデーションツールで塗った後、 雲を水彩風のブラシで不透明度や流量を調整しながら せっせと塗ります。 その後「フィルタ」→「描画」→「逆光」で太陽の光を入れました。 手前に植物を配置します。 で、この葉っぱの書き方は…はっきり言って手抜きです(爆)。 手描きと違い、一枚一枚葉を描く様な事はしていません。 葉の形のしたブラシを予め数パターン登録し、 それを組み合わせて乗せています。 ちなみにブラシの作り方は、予めブラシにしたい画像を用意し、 「編集」→「ブラシを定義」でブラシが作成されます。 下余白の空間に遠景を描きこみます。 幻水4の攻略本を参考にしながら、オベルの王宮へ続く階段と あとそれだけでは寂しいので青く霞んで見える山を描きました。 最後にアクセント(?)に光りながら散る葉を ブラシで書き込みました。 これで4様INオベル絵完成です! ここまでお付き合い頂き有難うございました(^^) 言葉足らずで説明下手な部分があったかと思いますが 楽しんで頂けたのなら光栄です。 ★完成画像はこちらに展示中です★ |